家族の話 その3
こんにちは、今日は比較的暖かいですね。
Amazonで水着をポチろうか悩んでます。水泳したいよう……。
あらすじ
一時保護所に虐待されたから行って、妄想ということにされて帰ってきました。
帰ってきた初日はまるで他人のような扱いでした。
しばらくはもう児相になんて相談されないようにいたれつくせりで、私は他所の子が優しくされるような扱いをされ、私がいなかった間どんなに辛かったか話されたりしました。そして「これが普通でこれからこんな風になっていくのかな」と思っていました。
そんな感じで2ヶ月程経ったでしょうか、まぁ根本的なところは変わっておりませんので他所の子のような扱いもなくなり、よそよそしくしていた妹も「ババア」と呼ぶようになり
妹を殴る父に母は「そんなことしたらまた児相に言われちゃうよw虐待ってw」とか妹が母を叩くと「虐待されてるーw」とかって言うようになるのです。
「虐待」なんて単語、自分が悪ければ出したいなんて思わないはずですからきっと母は少しも反省していないどころか、私が反抗期だからそんな事をしたと思っているのでしょう。
現に妹が反抗期になった時に「反抗期の時えっちゃんは一時保護所に行ったじゃんw」と言われましたから。
実は一時保護所から出た後も児相にはその後の経過を話に行ったり。後児童精神科も行ってたんです。
担当さんは変わったのですが、前回の方が嫌い過ぎて「うまくいってます」の一点張りでした。
精神科の先生は
「妹にババアと言われるのが辛い」
といったところ
「英語を日本語に変えるみたいに、ババアをオネェちゃんって言われてるってすればいいんだよ」
と言われてからうまくいってるしか言わなくなりました。それができたらいってねぇよ。
学校は元の学校に戻ったのですが卒業後友人に聞いた話だとこの一時保護所にいた期間は「妊娠して休んでる」という噂を流されていたらしいです。
とまぁ悪化こそすれど「私は殴られなくなった」以外の改善はなにもありませんでしたね。むしろ児相に行ったことを母にいじられるくらいですから。
毒親は直りませんという話でした。