恋愛話 その3
こんばんは、気づいたらお風呂に三時間入ってました。
あらすじ
捕獲されてファミレスに行きました。
ファミレスをでてから私は正直な話「このあとヤるんだろうなぁ」って思ってました。なので割とすんなりついて行っていた気がします。
ただ勘違いしないで欲しいのが、お相手さん以外の方とあってその日にするなんて事金銭的な取引がない限りしたことがありません。本当に自分でもびっくりするような行動だったんです。
そうしてホテルに着いた私。ホテルまではすんなり着いて来たのに着いた途端ビビって部屋の隅で小さくなってしまいました。
普通にビビってたのもあるんですが、当時の私はホテルに行ったことがほぼなくホテルでどうするのかを知らなかったんです。スーツのジャケットを脱いで行くお相手さんを見ながら「どうすんの?出口は後ろだけど逃げるのも失礼じゃない?」って脳内会議してました。
「何ビビってんの?w」と言いながら近づいてくるお相手さんに対して肉食獣に睨まれた草食獣のように怯える私。後ろに立たれたと思ったら脇の下に腕を突っ込まれ、立たされて抱きしめられました。
人との距離感が人よりも広く、人に抱きしめられるなんて慣れていない私でしたので物凄く混乱してこの時の事はよく覚えていません。ただ気付いた時には首を絞められもうなにがなんだか分からなくなっていました。
最後にお相手さんが笑顔で「やっちゃったねー」と言った言葉に物凄く興奮したのは今でも残ってます。あの時なんともない言葉が私の中ではすごく官能的で幸せな事だったんです。
こんな感じでお相手さんとの初めましての話は終わります。
初めましてから好き好き言うようになるまで、素直になるまでは時間がかかったのですが、最初から私はお相手さんに夢中になるようになっていたのだとこの文を見て思いました。
補足として最低な事を書きますが当時の私は元彼との関係が薄れており、また恋人もおらず精神的に「恋をしたい」「性欲を発散したい」という状況だったのだと思います。そんな状況の中現れたのがお相手さんでした。
私がお相手さんの好きなところを聞かれて「都合のいいところ」と答えるのはそういう意味も含まれていたりします。
まぁそんな感じで終わります。
普段年齢が実年齢よりも上に見られる私のリアルな感じが知れたのではないでしょうか。